ゴルフの基礎知識

【代表例7選!】ゴルフで採用されるローカルルールについて解説!

昨今のゴルフルールはR&A(ロイヤルアンドエンシェント)やUSGA(全米ゴルフ協会)などによって定められています。

ですが、ゴルフというスポーツの特性上、打ったボールの行方がわからなくなってしまったり、初心者が大叩きしてしまったりなど、様々な不確定要素が存在します。

そういった不確定要素は「スロープレー」や危険性の高いプレーの原因となったりしやすいため、ゴルフ場ではコースごとにローカルルールが設定されているケースが多いです。

本記事では、ゴルフ場で取り入れられている代表的なローカルルールを7つ紹介しています。

ゴルナレ編集部

ローカルルールが適用される場面は意外と多いので、初心者の方は特に、「こういうルールがあるんだ」と頭の片隅に入れておくようにしましょう。

ゴルフの代表的なローカルルール①「プレーイング4」

画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/ゴルファー-ゴルフ-コース-1960998/#content

「プレーイング4」とは「前進4打」とも呼ばれ、ティーショットをミスしてしまった際(OBやロストボールなど)に適用されるルールです。

ティーショットがOBやロストボールになってしまった場合、特設されているティーショットエリアから第4打目としてプレーを続行します。

ゴルナレ編集部

特設ティーエリアからのティーショットでは、ゴルフ場によってティーアップが可能になる場合があるので、ラウンドを回る前に確認をしておきましょう!

この「プレーイング4」は主にスロープレー防止のために設けられており、難易度が高いコースに設置されているケースが多いです。

ゴルフの代表的なローカルルール②「プレーイング3」

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「プレーイング3」は、「前進3打」と呼ばれ、主にウォーターハザードが設置されているコースにみられるローカルルールです。

OBやロストボールではなく、「池ポチャ」によって同一ボールでのプレー続行が厳しくなった場合に適用されます。

「プレーイング3」の特設ティーは、腰の位置からボールを落として、落下した地点からショットを行うため、ため「プレーイング4」の場合のように、ティーアップはできません。

公式の試合では、「プレーイング3」で使用される特設ティーエリアが黄色のサークルで表示されています。

ゴルフの代表的なローカルルール③「6インチ・プレース」

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「6インチ・プレース」とは、ボールの落下地点に障害物があったり、落下地点の地形がショットに適さない場所だった場合に適用されるローカルルールです。

6インチ(約15cm)以内であればどの位置に動かしてもいいと定められているため、初心者に優しいローカルルールといえます。

ただし、ある程度経験のあるゴルファー同士のラウンドの場合、「6インチ・プレース」を導入してしまうとゲームバランスが崩れてしまいます。

そのため、プレイヤーのレベル差が大きいコンペなどで採用されることが多いです。

グランドの状態が悪い時にも適用される

地形的な問題以外にも、大雨のあとのぬかるみや、目土がしっかりなされておらず、芝が傷んでいる箇所など、そのままの状態でショットすることができないと判断したときには、応急措置として「6インチ・プレース」を適用するケースがあります。

ゴルフの代表的なローカルルール④「ワンペナ」

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「ペナルティエリア」や、隣接する別コースにボールを打ち込んでしまった場合、一打罰を加えた上で、ボールが入った場所付近にドロップすればプレーを再開できるのが「ワンペナルティ」です。

ゴルナレ編集部

ゴルフ経験者の間では「ワンペナ」と呼ばれています。

打ったボールが隣のホールに入ってしまった時に適用されるルールです。本来であれば、隣のホールから継続して打つことになりますが、安全性の観点から「ワンペナ」が適用されます。

「ワンペナ」の場合のボールドロップの仕方

隣接ホールとの境目である黄杭を超えてしまった場合に、「ワンペナ」が適用されます。

黄杭から2クラブレングス(クラブ2本分の長さ)以内で、自分がプレーしているホール側にボールをドロップします。

ボールが着地したら、現在の打数に1打罰を加えてプレーを続行します。

ゴルフの代表的なローカルルール⑤「前進2打罰」

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これまで、ティーショットをOBもしくはロストボールにしてしまった場合、その場から打ち直すか、「プレーイング4」や「プレーイング3」に則ってプレーをする必要がありました。

しかし、2019年より設けられた新ルール「前進2打罰」では、OBもしくはロストボールにしてしまった場所から2打罰を加えることでそのままプレーを再開することが可能になりました。

2019年以前までは、ティーショットが微妙な位置に行ってしまった場合には暫定球を打つ必要がありました。

しかし、この「前進2打罰」が導入されたことによって暫定球を必ずしも打つ必要がなくなったのです。

ゴルナレ編集部

速やかなゲーム進行を実現するためのローカルルールというわけですね!

ゴルフの代表的なローカルルール⑥「OKパッド」

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ボールがカップから30cm以内の距離にあり、次のストロークで確実にカップインできそうな場合に限って、1打加えてホールアウトすることができるルールが「OKパット」です。

もちろんこのルールも公式では採用されていませんが、コンペやラウンドではよく採用されているローカルルールです。

OKパッドの注意点

「OKパッド」は同伴しているプレーヤーからの「OK」がなければ適用されません。

また、自分から「OKパッド」をもらいに行こうとするのもマナー違反です。あくまで同組のプレーヤーから自発的に出されたものが「OKパッド」として採用されます。

ですので、自分から「これOKパッドですよね?」と促さないようにしましょう。

ゴルナレ編集部

また、自身の独断で「30cm以内だからいいや」と判断してしまうことのないように気をつけましょう。

ゴルフの代表的なローカルルール⑦「ギブアップ」

画像出典:https://pixabay.com/ja/photos/少年-子-悲しい-単独-座る-1636731/#content

「ギブアップ」とは、その名の通り、プレイヤーがラウンド中にギブアップ宣言することです。

具体的には、規定打数の3倍のスコアを計上することで、そのホールでのプレーを終えることができるというローカルルールです。

例えば、パー4のホールで大叩きをしてしまい、無事に終えられそうにない場合、ギブアップを宣言します。

すると、パー4の3倍、12打を計上することでギブアップしてラウンドを終えることが可能になります。

ゴルフのローカルルール「まとめ」

以上、本記事ではゴルフ場によって定められているローカルルールについて、代表例を7つ紹介させていただきました。以下にもう一度まとめておきます。

代表的なローカルルール7選

  • プレーイング4
  • プレーイング3
  • 6インチ・プレース
  • ワンペナ
  • 前進2打罰
  • OKパッド
  • ギブアップ

冒頭でも述べた通り、ローカルルールはゴルフ場によってさまざまで、全く適用されないコースもあれば複数適用されるコースも存在します。

実際にラウンドを回る際は、事前にそのクラブのローカルルールを確認しておきましょう。

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