この記事では「ゴルフ会員権を取得には、なぜ紹介者が必要なの」「紹介者を見つけるためにはどうすればいいの」といった悩みに応えていきます。
ゴルフ会員権の取得に紹介者が必要と分かると、周りにはいないし購入を諦めようかなと思いますよね。しかし、ここで諦めるのは早いですよ。
この記事では始めに、ゴルフ会員権の取得に紹介者が必要な理由について、そのあと、紹介者を見つける方法を紹介しています。
紹介者を必ず見つけゴルフ会員権を取得したいと思う人は、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
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ゴルフ会員権の取得には必ず紹介者が必要なのか
ゴルフ会員権の取得には、かならず紹介者が必要というわけではありません。なぜなら、紹介者がいなくても取得できるゴルフ会員権があるためです。たとえば、会員権の価格が安いゴルフ場などでは、不要なケースが多いです。
必ず紹介者が必要とゴルフプレーヤーの中でいわれるのは理由があります。それは、ほとんどのゴルフ場で「紹介者がいること」を入会条件に定めているケースが多いからです。
ほとんどのゴルフ場で入会条件に定められていると、必ず紹介者が必要だと思い込んでしまうでしょう。必ず紹介者が必要と思っている人もいますが間違いなので、誤認をしないようにしてくださいね。
ゴルフ会員権の取得で紹介者が必要な理由
ゴルフ会員権の取得で紹介者が必要な理由は、ゴルフ場の品格を守るためです。紹介者もかつて誰かに紹介を受け入会しているわけですから、ゴルフ場側も「紹介者が推薦している人から大丈夫」と安心できます。
また紹介者がいることで、マナーの悪いプレーヤーや反社会勢力の人を入会させることを防ぎ、品格を守る役割もあるのです。
品格が落ちるとプレーヤーが減るため、ゴルフ場にとっては良いことがありません。そのため、紹介者を必要としているゴルフ場が多いのです。
紹介者を必要としているゴルフ場の中には「在籍5年以上のメンバーでないと紹介できない」「年間3名しか紹介者になれない」など厳格なルールを定めているゴルフ場もあります。
印鑑証明添付が必要であったり、入会者の面接に同伴が必要なケースもあります。ただ名前を書けばOKというわけではなく、入会後に被紹介者がゴルフ場に迷惑をかけた場合、連帯の保証人になるという意味合いも含まれていることが多いです。
下の章では、ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策について紹介していきます。対策を理解することで「紹介者がいないから」と取得を諦めずに済みますよ。
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策ですが、主に3つあります。内容については、以下の通りです。
- 第三者に頼む
- 紹介者が不要なゴルフ場を選ぶ
- 業者に紹介してもらう
この3つのどれかを実践することで、紹介者がいない悩みを解決できますよ。下の章では、3つの内容について詳しく掘り下げていきます。自身にどの対策が合うかイメージしながら読み進めてくださいね。
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策①第三者に頼む
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策1つ目は、第三者に頼むことです。なぜなら、ゴルフ会員権を持っている人に巡り合う確率が高くなるからです。たとえば、友人の友人、上司の知り合いなどが第三者に該当します。
ゴルフに理解がある友人や上司であれば、紹介者探しが大変だと理解しているため「紹介者を探しているから協力してほしい」と伝えると、第三者に協力を求めてくれるでしょう。
ゴルフサークルなどのゴルフ関係のコミュニティーに所属していれば、その中にメンバーがいる可能性もあるので当たってみるのが良いかもしれません。
第三者にあたる人も同じように紹介者探しに苦戦した経験がある人が多いので、きっとあなたの協力をしてくれますよ。紹介者がいないと迷った場合はまず、周りの人の第三者に頼むことを試してみてください。
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策②紹介者が不要なゴルフ場を選ぶ
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策2つ目は、紹介者が不要なゴルフ場を選ぶことです。なぜなら、元から紹介者を必要としていないからです。
ゴルフ場によっては、必要な書類と面接で入会できるゴルフ場もあります。そんなゴルフ場を選べば、紹介者を探す必要がありません。
しかし、理解しておかなければならないのが、等級の低いゴルフ場になることです。練習場が無いなど施設が充実していなかったり、公式ハンディキャップを取得できないゴルフ場だったりします。
なので、不便な点を理解し購入後に失敗したと思わないように、ゴルフ場を選ぶようにしてくださいね。
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策③業者に紹介を準備してもらうこと
ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策3つ目は、業者に紹介者を準備してもらうことです。ゴルフ会員権業者は、会員権の取引をするだけが仕事ではなく、紹介者を探すことも業務になっている場合がほとんどだからです。
大半の人が、ゴルフ会員権の取得を考えたときに業者を使うでしょう。取引時に「紹介者がいなくて困っている」と伝えると準備をしてくれますよ。しかし、ゴルフ会員権業者に紹介者を準備してもらうには、注意点もあるため以下をご覧ください。
- お金が掛かる
- 全く知らない人が紹介者になる
ゴルフ会員権業者もボランティアで紹介者を準備しているわけではないため、当然お金が掛かります。紹介料は1人につき大体3万円〜5万円程度かかることが多いです。敷居の高い、超名門コースだと紹介者1人につき10万円以上かかることもあります。
また、業者が紹介してくれる紹介者は、当然ですが、全く知らない人です。そのため、事前にお互いの情報を共有しておき当日は万全の準備をしておきましょう。ゴルフ場の中には過去にそのコースで紹介者とプレーをしていることが前提だったり、面接に同伴を求められることもあります。
当メディアを運営している『日本ゴルフ同友会』でも、紹介者の斡旋をすることが可能です。全国各地のゴルフ会員権を揃えておりますし、ご依頼者が入会までできるまで徹底的にサポートさせていただきます。会員権を購入しようと考えている方や紹介者に困っている方は、気軽にご連絡ください。
周りに紹介者がいないことはよくある!思い切って依頼しよう
周りに紹介者がいないことはよくあります。なぜなら、取得したいゴルフ会員権を持っている知人が、ピンポイントでいる確率が極めて低いからです。
基本的には、取得している会員権のゴルフ場でしか紹介者になれません。特定のゴルフ場に限られるため、あなたの知人だけで紹介者を探すのは困難でしょう。
現在、ゴルフ会員権を取得している人も知人以外の人に紹介者になってもらっている場合がほとんどです。なので、知人以外にも思い切って依頼して全然問題ありません。
近年では、紹介者が必要なゴルフ場でも掛け合えば、審査プレーや面接での対応に応じてくれるゴルフ場も増えています。一度、ゴルフ場に「紹介者がいないがどうすれば良いか」と確認してみるのも一つの手ではあります。
入会できた際には、今度はあなたが紹介者探しで迷っている人の手助けをしてあげる番です。あなたがやってもらったことを行い、紹介者探しで迷っている人を助けてあげると良いですよ。
紹介者になってくれた人にはお礼も忘れずに
紹介者になってくれた人には、お礼も忘れずにしましょう。なぜなら、あなたの会員権取得にわざわざ時間を割いてくれているためです。お礼の内容ですが、使いやすい金券がおすすめです。
金額については、大体3万円前後準備しておくと良いです。同伴の面接が終了し、帰るタイミングなどに感謝の気持ちを述べつつ渡しましょう。
会員権取得後は、あなたのゴルフ仲間になる可能性も十分にあります。気持ちの良い取引を行い、今後の付き合いが良好になるように立ち振る舞ってくださいね。
【ゴルフ会員権の紹介者がいない時】まとめ
今回は、ゴルフ会員権の紹介者がいない時の対策について紹介してきました。最後にもう1度内容をおさらいしておきましょう。
- 第三者に頼む
- 紹介者が不要なゴルフ場を選ぶ
- 業者に紹介してもらう
この3つを実践することで必ず紹介者を見つけられますよ。紹介者を探すことは難しいですが、ゴルフ場の品格を保つために必要なことです。
また、紹介者になってもらった人にはお礼をするのが礼儀です。スムーズで気持ちのよいやり取りが行えると、今後はゴルフ仲間として良好な関係を築けるでしょう。
この記事で紹介した内容を活用し紹介者を見つけ、あなたが無事にゴルフ会員権を取得できることを願っています。
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