様々な事情でゴルフ場をキャンセルする機会があるでしょう。プレー料金も高額なので、キャンセル料も高額なのでは?と不安に感じる人もいますよね。
この記事では、ゴルフ場のキャンセル料金に関する情報を分かりやすく解説しています。
さらに、ゴルフ場のキャンセル料が無料or安くなる方法も紹介しているので、年に何度もゴルフへ行く人や今後も長くゴルフを楽しみたい人にとって必見ですよ。
ぜひ、最後まで読み進めてゴルフ場のキャンセル料について理解していきましょう。
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キャンセル料は全てのゴルフ場で発生するのか
キャンセル料についてですが、全てのゴルフ場で掛かるのが気になりますよね。結論から言うと、全てのゴルフ場でキャンセル料が発生するわけではありません。理由は、ゴルフ人口の関係があるからです。
ゴルフ人口の多い地域では、キャンセル料を請求してもゴルファーが来なくなる心配はありません。ですが逆の場合だと、キャンセル料を請求することによりゴルファーが来なくなる心配が出てきます。
なので、全てのゴルフ場でキャンセル料が発生すると言い切れないのです。
それだけでなく、ゴルフ場の従業員不足で仕事の処理が追いつかず、キャンセル料を徴収していな場合もあります。
ゴルフ場をキャンセルする方法
ゴルフ場をキャンセルする方法についてですが、直接ゴルフ場へ問合せ予約をした場合とアプリ・サイトを通して予約をした場合の方法が異なるので、詳しく説明していきます。
直接ゴルフ場へ問い合わせ予約をした場合
直接ゴルフ場へ問い合わせ予約をした場合のキャンセル方法は、電話1本で完結することがほとんどです。
中にはゴルフ場の電話番号とは別に、予約専門の電話番号を設けているゴルフ場もあるので、サイト等で確認して電話を掛けましょう。
予約の取り消しをされることは、ゴルフ場にとって嫌なことです。悪印象持たれないために「次回は必ず利用させて欲しい」と一言添えると良いでしょう。
アプリ・サイトを通して予約をした場合
アプリ・サイトを通して予約をした場合のキャンセル方法は、それぞれの予約の取り消し手順に従い必要事項を記載していけば良いです。
あなた自身が直接ゴルフ場に問い合わせないため、予約取り消しに少し時間がかかります。予約を取り消す対処を早めに行い、ゴルフ場に迷惑をかけないように気をつけましょう。
どちらの方法でキャンセルを行うにしろ1番やってはいけないのが、キャンセルする連絡をしないことです。ゴルフ場に迷惑がかかりますし、他のゴルファーがプレーできる機会を奪ってしまうことになります。
最悪の場合、出入り禁止になる可能性もあるため、必ずゴルフ場をキャンセルする場合は連絡をしてください。
ゴルフ場のキャンセル料金はいつから発生するのか
ゴルフ場をキャンセルする場合、10日〜3日前までに連絡しないとキャンセル料が発生することが多いです。キャンセル料が掛かる日数は各ゴルフ場で決められているので、公式サイトなどから確認すると良いでしょう。
「◯日前まではキャンセル料なし」と記載されている場合でも、キャンセルすることが確実であれば早く連絡すべきです。
あなたが連絡しないことにより、他のゴルファーがプレーできる機会を奪うことにつながります。なので、必ず早めにキャンセルするようにしてくださいね。
ゴルフ場のキャンセル料・支払い方法
ゴルフ場のキャンセル料についてですが、相場は2,000〜3,000円です。ゴルフ場によって差はあるものの、大体これくらいは掛かるので知っておきましょう。ここでは『富士ゴルフコース』の例を出しておきますね。
- プレー日3日前からお一人様3,000円かかります。
引用:http://www.fuji-gc.com/faq/reservation.html#q04
支払い方法については、後払いのゴルフ場が多いです。後日、ゴルフ場を予約した名義の人に請求書が送られてくるので、銀行振込などで対応すると良いです。
「キャンセル料の支払いを無視して大丈夫」といった情報を流しているサイトも見受けられますが、必ず払うようにしてください。キャンセル料は、契約不履行による損害賠償として法的に捉えられるからです。
2,000〜3,000円ほどなので、訴えられることは無いでしょうが最低限のマナーとして、キャンセル料は支払いましょう。
雨の日のキャンセル料について【発生する場合がほとんど】
雨が降ると、ゴルフ場へ行くことを中止しようと考える人も多いですよね。しかし、雨が理由で予約を取り消しても、キャンセル料が発生する場合がほとんどなので理解しておきましょう。
基本的にゴルフは雨の中でも行えるスポーツです。豪雨や雷雨、台風など以外の場合は、ゴルフ場をクローズにすることはほぼありません。なので、雨が理由でキャンセルした場合でもキャンセル料の請求があると覚えておきましょう。
ゴルフ場によっては、雨の日のキャンセル料は免除してくれる場合もあります。心配な人は、予約したゴルフ場の公式サイトを確認したり、問い合わせてみたりすると良いですよ。
ゴルフ場のキャンセル料が発生しない例
ゴルフ場の予約を取り消すと、必ずキャンセル料が発生するわけではありません。キャンセル料が発生しない例は以下の通りになります。
- 平日の場合
- 事情でゴルフ場がクローズした場合(天候や災害など)
- キャンセル時、別日に改めて予約を入れてくれる場合
- そもそもキャンセル料を徴収していない
各ゴルフ場によって定められているルールが異なるので、キャンセル料が発生しない例の一部として捉えておくと良いでしょう。
キャンセル料が発生しない事例を確認したいのであれば、あなたが予約したゴルフ場に確認を取ることが1番良い方法です。
【必見!】ゴルフ場のキャンセル料を無料or安くする方法
年に何度もゴルフへ行く人であれば、諸事情によりゴルフ場の予約を取り消す機会が増えるでしょう。予約の取り消しで、2,000〜3,000円もキャンセル料をが取られることについて、勿体ないと感じますよね。
そんな人は『ゴルフ会員権』を取得することがおすすめですよ。キャンセル料が無料or安く抑えることができます。
さらに、他のゴルファーに比べプレー料金を安く抑えられたり、優先して予約を受け付けてもらえたりします。また、ゴルフ場の月例会の参加資格等も与えられるため腕試し等も可能です。
年に何度もゴルフ場へ通う人であれば、ゴルフ会員権のメリット十分に受けられます。この機会にゴルフ会員権の取得を考えてみてはどうでしょうか。詳しいゴルフ会員権の情報は以下の記事をチェックしてみてください。
【ゴルフ場のキャンセル料】まとめ
今回は、ゴルフ場のキャンセル料に関する情報を紹介してきました。最後に改めて、ゴルフ場のキャンセル料についておさらいしておきましょう。
- 一部のゴルフ場ではキャンセル料が発生(地域や人口、従業員の問題)
- プレー日の10〜3日以内に連絡しないとキャンセル料が発生する
- キャンセル料の相場は2,000〜3,000円
- ゴルフ場によってはキャンセル料が発生しない事例がある(災害など)
- キャンセル料を無料or安く済ませたいなら『ゴルフ会員権』の取得を検討する
明確な決まりが無いので、キャンセル料についてのルールは各ゴルフ場ごとに委ねられている状態です。あやふやで分かりにくいこともあるので、この記事で紹介した相場を知っておくと良いでしょう。
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