「初めてゴルフ場でラウンドを回るけど荷物って何を持っていけばいいんだろうか?」「持ち物が多すぎても足りなくても嫌だな」
この記事では、そんな悩みを持つゴルフ初心者の方に向けて、初めてゴルフ場でラウンドを回る場合でも安心できるよう、ゴルフ場に持っていくべき持ち物について徹底解説します。
最後まで読み進めていただくことで、ゴルフ場に行く際の持ち物面での不安がなくなりますので、ぜひ最後までお読みください。
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ゴルフ初心者が持っていくべきバッグは?
ゴルフ初心者の方が持ちもの準備で最初に悩むのは、「どんなバッグで持っていくか」ではないでしょうか?
結論から言ってしまうと、持っていくべきバッグは1つではありません。
ゴルフ初心者がゴルフ場に持っていくべきバッグはそれぞれ、「キャディバッグ」「ラウンドバッグ」「ボストンバッグ」の3種類です。
- ①キャディバッグ
- ②ラウンドバッグ
- ③ボストンバッグ
なぜ3つのバッグを持っていくのか
実は、必ずバッグを3つ持っていかなければならないというルールは明確には存在しません。
ですが、ゴルフ場についた後「キャディバッグ」はコインロッカーに入る前に受付に預けるのが一般的です。つまり、「着替え」を入れておく用のバッグが1つ必要ということになります。
また、ゴルフはプレー中に必要な道具が非常に多いスポーツです。そのため1つのバッグにまとめてしまうと、探すのが面倒な上に、時間のロスによって同行者に迷惑をかける恐れがあります。
プレーの円滑な進行のためにも、道具はなるべく分けて持ち歩くようにしましょう。
次章からはそれぞれのバッグに入れるべきものについて解説していきますね。
ゴルフ初心者が「①キャディバッグ」に入れるべき持ち物
「キャディバッグ」に入れるべき道具は、「ゴルフクラブ」です。
ゴルフクラブは機能や用途にあわせて、大きく「ウッド」、「アイアン」、「パター」の3種類に分けられます。
それぞれのクラブの具体的な役割は以下の通りです。
- ウッド →「飛ばす」
- アイアン→「運ぶ」
- パター →「入れる」
また、プロ選手や中級上級のプレーヤーは、持ち運べる最大数14本をキャディバッグに入れますが、初心者のうちは14本全てを持ち運ぶ必要はありません。
ゴルフ初心者やレディース向けに、基本となるクラブを集めた「ハーフセット」というものが存在します。
ゴルフクラブについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
ゴルフ初心者が「②ラウンドバッグ」に入れるべき持ち物
続いて、ゴルフ初心者が「ラウンドバッグ」に入れるべき持ち物をまとめます。
「ラウンドバッグ」とは、予備のボールやティー、マーカーなど、ラウンドを回る際に必要なアイテムを入れるバッグのことです。
ラウンド中ずっと携帯しているわけではなく、プレー中はカートに置いておき、食事中など、休憩の際に携帯するのが一般的です。
ラウンドバッグには、最低限以下のアイテムを入れておけば問題ありません。
- タオル →汗拭き用と、クラブを拭く用の2枚を携帯
- ゴルフボール →初心者はなくす場合が多いので1ダース用意
- ゴルフグローブ →自分が使い慣れているもの
- ティー →ショートティーとロングティーを10本ずつ
- マーカー →グリーンで使う、ボールの目印をつけるもの
- グリーンフォーク →グリーン上のボールマークを直すのに使う
「ティー」の種類
上記にリストアップした中で、ゴルフ初心者の方が知らない可能性のあるものについて解説します。
ショートティー
「ショートティー」はアイアンやウッドなど、ドライバー以外のクラブを打つ際に使用します。芝生の長さやライの状況などに左右されなくなるため、特に初心者は使用することをお勧めします。
ロングティー
「ロングティー」は、ドライバーを打つ際に使用します。ボールが1/3程度はみ出るぐらいの高さが最適です。初心者が使うときは、少し高めに設定するとボールをヒットさせやすいです。
「グリーンフォーク」とは?
グリーンフォーク
「グリーンフォーク」とは、打ったボールがグリーンに乗った際にできたボール跡を直すために使う道具です。
グリーンフォークの使い方は以下の記事にて解説していますので、気になる方はご覧ください。
ゴルフ初心者が「③ボストンバッグ」に入れるべき持ち物
最後に、ゴルフ初心者が「ボストンバッグ」に入れるべき持ち物をご紹介します。
「ボストンバッグ」の中に入れておくのは基本的に衣類です。ゴルフの行き帰りに、ゴルフクラブ以外の着替えやシューズなどを入れるバッグが「ボストンバッグ」と覚えておくといいでしょう。
具体的に「ボストンバッグ」に入れておくべきものは以下の通りです。
- ゴルフシューズ
- ゴルフウェア
- 帽子
- プレー後の着替え
基本的にゴルフ場は服装に関するマナーに厳しいので、プレー中の服装と受付の際の服装は必ず分けなければなりません。
ですので、「ボストンバッグ」には必ず、プレー中のウェアと、クラブハウス内での着替え、2種類を入れておきましょう。
ゴルフ場の服装に関するマナーは以下の記事を参考にしてください。
プレー中に持っていると便利なアイテム
本章では、絶対に必要ではありませんが、プレー中にあると便利なアイテム「スコアカウンター」と「ボールポーチ」を紹介します。
スコアカウンター
ゴルフ初心者の方はプレー中に何回打ったかわからなくなってしまうことが多くあります。
ですが、スコアカウンターがあれば、打つたびにカウントしていけるので、ホール毎のスコア、OBの罰打なども数えやすいです。
ボールポーチ
OBや池でボールをなくしてしまいがちな初心者のゴルファーは、その度にカートにボールを取りに行くのは大変です。
ボールポーチにボールを入れてベルトに付けて持っていると取りに行く手間がなくなって便利です。
初心者ゴルファーの方は前章で紹介した荷物に加えて、この2つのアイテムを携帯することをオススメします。
ゴルフ初心者は「ゴルフ保険」に入っておく
ゴルフ初心者の方がラウンドを回る際には、「ゴルフ保険」に入っておくのがおすすめです。
「ゴルフ中のケガ」や「ゴルフ用品の破損」、「ゴルフ中の賠償事故」など、ゴルフ場での思わぬトラブル、出費に対する保険のこと。
保険について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
ゴルフ初心者が持っていくべき持ち物 「まとめ」
以上、本記事ではゴルフ初心者がゴルフ場でプレーする際に持っていくべき基本的な持ち物、便利な持ち物について解説しました。
本記事の要点を改めてまとめると以下の通りです。
- バッグは「キャディバッグ」「ラウンドバッグ」「ボストンバッグ」の3つを用意する。
- 「キャディバッグ」には、ゴルフクラブを入れる(初心者は「ハーフセット」がオススメ)
- 「ラウンドバッグ」には、ラウンド中に使うアイテムを入れておく。
- 「ボストンバッグ」には、プレー中のウェアと、クラブハウス用の着替えを入れておく。
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