「サラリーマンにゴルフは必要?」「上司からゴルフをやれって言われてるけど、やらないとダメなの?」「ゴルフをやってる人は出世に有利って本当?」
ゴルフをやっていないサラリーマンや、会社で最近ゴルフを勧められている人はこんなお悩みはありませんか?
実際日本では、ゴルフ=接待ゴルフというイメージもあるように、サラリーマンとは切っても切れない関係ですよね。数年前までゴルフをしないサラリーマンだった私も、同じように考えていました。
そこでこの記事では、サラリーマンのゴルフと出世の関係性を、会社員になってからゴルフを始めた私の実体験を元に解説します!
サラリーマンでゴルフを始めようと思っている人や、ゴルフは出世に本当に役立つのかが知りたい人は、ぜひこの記事を参考にして下さいね。
トップ画像引用:https://unsplash.com/photos/SsIIw_MET0E)
ゴルフは出世に関係ある?
結論を言うとゴルフと出世はかなり関係しています。しかし、ゴルフができるからと言って必ずしも出世できるわけではありません。
ゴルフが出世に活きる理由を解説する前に、出世するサラリーマンの特徴を簡単にみていきましょう。一般的に出世しやすい人の特徴は、以下の3つと言われています。
・チームワークを重視している
・人望が厚く、上に取り入ることができる。
・マネジメント力がある。
このような特徴がある人は出世しやすいです。ゴルフをしているからといって、自己中心的な人だったり、周りに慕われていない人は、出世できませんよね。
ですので、ゴルフでパープレーで回れたとしても出世にはほとんど影響しないです。ゴルフの技術がある人は社内でも尊敬される傾向にありますが、出世とは話が別。
ゴルフの技術やプレーそのものが直接的に出世に繋がる訳ではなく、ゴルフを通じて得られるスキルや人脈が出世に繋がるというのが正解です。「出世にゴルフを活かすには、いいスコアで回らないといけない」と心配している人も安心して下さい。
ゴルフが出世に繋がる理由
それではゴルフを通じて得られるスキルの中で、出世に役立つと感じた具体的なものを紹介します。
・接待ゴルフができる
・コンペの幹事でマネジメント力を発揮
・精神力を養える
・富裕層の人脈が増える
・ゴルフ好きの上司に気に入られやすい
私もゴルフを始めるまでは、「ゴルフと出世なんて関係ない」と思っていました。しかしいざ始めてみると、「出世の近道だな」と思ったことが多々あります。それではその理由を深掘りしてみていきましょう。
接待ゴルフができる
クライアントがゴルフ好きな場合は接待ゴルフを行えます。会食を開くよりも1日ゴルフを共にプレーした方が、最適なコミュニケーションを取れるケースが多いです。
実際大企業から零細企業であっても、接待ゴルフが頻繁に行われていますよね。ビジネスの場でもゴルフは一つのコミュニケーションツールになっています。
しかも、接待ゴルフでは相手の性格を知れて公私ともお付き合いをする関係を築くことも可能。普段はクライアントと仕事以外のことは話さないような関係でも、プレー中は必然的に私的なことも話すからです。
仕事においてもゴルフを通じて良好な関係を築きやすく、その後の可能性を広げてくれるツールにもなりえます。
接待ゴルフでの注意点を知りたい人は、次の記事がおすすめです。
コンペの幹事で好印象を狙う
ゴルフコンペの幹事をこなせる人は上司から高評価です。
なぜなら、コンペの幹事ができる=「マネジメント力があり、管理職にも向いている」と思われるから。ゴルフコンペの幹事は、いかに段取りよくコンペを運営できるかが大切です。コンペを円滑に運営できると高評価に繋がりますよ。
多くの参加者が集まるゴルフコンペでは、想定外の問題が発生するかもしれないので、事前にできる限りリスクを減らす準備が大切です。
ビジネスの世界でも、「起こる可能性のあるリスクを最小限に抑えて、事業を成功に導く」マネジメント力が要求されます。コンペとビジネスは、やっている規模は違ってもベクトルは同じということ。
逆に取引先が多く集まるコンペで、進行が円滑に進まなかったり、グダグダになってしまうと、上司から信用を落としかねないので、注意して下さい。
ゴルフコンペを段取りよく行う方法については、次の記事で具体的に解説しています。
精神力を養える
ゴルフはメンタルのスポーツと言われるように、タフな精神力が要求されます。ビジネスの世界においても、成果を出し続けるにはプレッシャーに負けない強靭なメンタルが必要です。
私は仕事柄、大手の経営者などとプレーする機会が多いのですが、成功者のゴルフの共通点が一つあります。それは、ゴルフの技術関係なくプレッシャーの掛かる場面で好プレーをする人が多いということ。
ゴルフでは1日を通してプレッシャーが掛かる場面がなんどもあるので、毎回それを克服することによって、ビジネスでも活きるタフな精神力を養えますよ。
富裕層の人脈が増える
ビジネスの可能性を広げる上で、人脈は非常に重要です。
ゴルフをやっている人は、比較的お金と時間に余裕がある富裕層の人が多いので、会社でも上の立場の人と出会える回数が増えます。
実際に私もゴルフを始めてからは、会社の中でも挨拶程度の関わりしかなかった重役や、経営者、芸能人と出会う機会がかなり増えました。こういった出会いは、ゴルフをやっていなければ全くなかったと思います。
ゴルフ好きの上司に気に入られやすい
上司と共通の話題で盛り上がり、休日に一緒に遊びに行けるのは圧倒的な強みになります。
また、プレー中は常に空気を読むことを要求されるので、プレー中の態度で上司から信頼を得られやすいです。「こいつはどこに連れていっても恥ずかしくないな」と評価されたら、接待ゴルフや重役が集まるコンペの幹事を任されるなど、今後のステップアップに繋がります。
逆にプレー中の空気が読めないと、「大事なプレゼンでも場違いなことをしでかすのでは?」と信用を失ってしまうでしょう。
ゴルフを通じて上司に取り入ることができれば、出世の道のりも早くなるのではないでしょうか。
結論:サラリーマンはゴルフをしよう!
今回は、サラリーマンの出世とゴルフの関係性について解説しました!
私自身、ゴルフを始めてからは上司との距離感が近くなったと感じていますし、ゴルフを通じて大きな商談を任されたこともあります。ゴルフをやる前よりも確実にビジネス面でプラスに働いていることが多いです。
ゴルフは始める時の初期投資にそれなりにお金がかかりますし、他の趣味よりも気軽に始められません…。しかし、ゴルフをやるコスト以上にリターンの多い趣味ですので、「ゴルフを出世やビジネスに活かせないかな?」と考えている人はぜひ検討してみて下さいね。
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