「セグウェイに乗れるおすすめのゴルフ場は?」「セグウェイに乗る時の注意点が知りたい」「セグウェイってそもそもなに?」
近年、新たな乗り物として話題を呼んでいるセグウェイ。ゴルフとの相性の良さから、導入するゴルフ場も増えてきていますね。
しかし、そんなセグウェイですが、実は乗る際にいくつか注意点があります。
知っておかないと、せっかくのセグウェイゴルフがスムーズに行かないことも…。
そこでこの記事では、セグウェイの注意点や導入しているゴルフ場を徹底解説!セグウェイが気になっている人は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さいね。
そもそもセグウェイってなに?
セグウェイは、アメリカのDean Kamen氏が発明した1人用の乗り物です。
ハンドルにはアクセルやブレーキはなく、搭乗者の体重移動によって速度調整や方向転換を行います。
最大時速は20km/h程度で、免許などはいらず、老略男女が手軽に楽しめる乗り物として話題を呼んでいます。
ちなみに、日本の公道でセグウェイを走行するのは禁止。私有地しか走れないので、体験できる場所は限られているのが現状です。
セグウェイゴルフの楽しさ
セグウェイとゴルフの相性は最高です!
カート道しか走れないカートでのゴルフとは、かなり違った体験ができますよ。
・縦横無人にコースを走り回れる
・ボールの位置までスムーズに行ける
・自分のプレイに没頭できる
セグウェイゴルフの最大の楽しさは、コースを縦横無人に駆け回れる「爽快感」です!
普通のカートではフェアウェイ走行ができないので、アメリカンスタイルで開放的なゴルフが楽しめますよ。
セグウェイに乗る際の注意点
セグウェイでゴルフをする際は、いくつか注意点があります。
・事前の講習が必須
・誓約書にサインしなければならない
・年齢、重量制限がある
・飲酒運転は禁止
・雨の日は実施していない場合も
セグウェイゴルフを思い切り楽しむために、それぞれ詳しく見ていきましょう。
事前の講習が必須
セグウェイに初めて乗る場合、事前の講習を受けなければいけません。
基本的にどのゴルフ場でも講習はスタート前に実施しており、別途1,000~5,00円の講習代がかかります。
しかし、講習を受ければ誰でも乗りこなせますし、セグウェイが自動でバランスを取ってくれるので、体力のない人でも安心です。
また一度講習を受けると「免許証」を発行してくれ、次回以降の講習は免除されるのだとか。
ですので初めてセグウェイゴルフをする場合は、講習時間を考えてコースに到着しましょう。
誓約書にサインしなければならない
セグウェイに乗る際には、誓約書にサインを求められます。
セグウェイは車同様、危険を伴う乗り物です。自身や他人の安全を確保するために、危険性についても理解しておいて下さいね。
年齢・重量制限がある
セグウェイには、「年齢が16才以上であり、70才以下」という年齢制限があります。
それに付随し、「体重45kg以上で、118kg未満」という重量制限も設けられているので注意しましょう。
また、ゴルフではキャディバックもセグウェイに積み込むので、その分の重量にも気をつけて下さい。
飲酒運転は禁止
セグウェイは自動車同様、飲酒運転が禁止されています。
理由は明快で、飲酒状態でセグウェイに乗ると転倒や事故のリスクが伴うから。
ですので午前は大丈夫でも、お昼休憩でビールを飲んでしまった場合は乗車できません。
「いつもの流れでついうっかり…」お昼休憩でアルコールを摂取してしまうと、カートに変更されてしまいます。セグウェイゴルフの際は気をつけて下さいね。
雨の日は実施していない場合も
雨の日は、セグウェイゴルフを中止しているゴルフ場も多いです。
なぜなら、雨でフェアウェイがぬかるむと事故の危険性が増えますし、コースも傷みます。
小雨程度ならレインカバーを掛けてプレイさせてくれるゴルフ場もありますが、大雨の時は諦めましょう。
雨天ゴルフの注意点を知りたい人は次の記事がおすすめです。
セグウェイに乗れるゴルフ場ベスト5!
セグウェイの楽しさや注意点がわかったところで、ここからは実際にセグウェイゴルフが楽しめるゴルフ場を紹介します!
日本で導入されているゴルフ場はまだまだ少なく、全国に7コースしか存在していません…。
今回はそんな中から、関東・関西でセグウェイが楽しめるコースを5つご紹介します!
関東①アジア取手カントリークラブ
関東②アジア下館カントリー倶楽部
関東③利根パークゴルフ場
関東④25那須ゴルフガーデン
関西①作用スターリゾートゴルフ倶楽部
関東①アジア取手カントリークラブ
「アジア取手カントリークラブ」は、茨城県のゴルフ場。
都心から50分程度でアクセスできるので、都内でも気軽に足を運べます。
かなりフラットなコース設計ですので、セグウェイゴルフの疾走感を楽しめますよ。
・初回講習料540円
・平日:6,000円
・土曜日:10,000円
・日曜日:9,000円
・公式サイト
関東②アジア下館カントリークラブ
「アジア下館カントリークラブ」は先ほど紹介した、アジア取手カントリークラブとの姉妹コースです。
こちらも取手同様に、フラットな設計で初心者にも安心ですよ。
フェアウェイ乗り入れが可能なので、かなりスムーズなセグウェイゴルフを楽しめます。
・初回講習料540円
・平日:6,000円
・土曜日:10,000円
・日曜日:9,000円
・公式サイト
関東③25那須ゴルフガーデン
那須インターより車で10分。日本で初めてセグウェイゴルフを取り入れたのが、栃木県にある「25那須ゴルフガーデン」です。
アメリカンスタイルなコース設計で、広々としたレイアウトが特徴。セグウェイを使ってのびのびゴルフができますよ。
・初回講習料540円
・平日:5,000円
・土日:10,000円
・公式サイト
関東④利根パークゴルフ場
「利根パークゴルフ場」は茨城県にある河川敷コースです。都心からは一時間で行けるので、アクセスの良さも魅力ですね。
河川敷コースですので、フラットなコースをセグウェイで疾走できますよ!
事前講習はスタート1時間前に行われるので、余裕を持ってコースに行きましょう。
・初回講習料1,080円
・平日:12,500円
・火曜日:11,600円
・土曜日:17,500円
・日曜日:16,500円
・公式サイト
関西①作用スターリゾートゴルフ倶楽部
「作用スターリゾートゴルフ倶楽部」は兵庫県にある全長7,000ヤードを超すチャンピオンコースです。
林間コースですが、セグウェイなら坂道も楽に走行できます。
関西で唯一セグウェイが楽しめるゴルフ場なので、機会があれば行ってみて下さいね。
・初回講習料1,080円
・1ラウンド:3,240円
・ハーフラウンド:1,620円
・公式サイト
まとめ:セグウェイでゴルフの新たな楽しみを
今回は、セグウェイゴルフの楽しみ方と、注意点・実施しているコースを解説しました!
おさらいしておくと、
・セグウェイゴルフは、カートと違った面白さがある!
・セグウェイゴルフの際は、事前講習や誓約書の同意が必要
・セグウェイゴルフを導入しているゴルフ場は、結構少ない
日本では、まだあまり馴染みのないセグウェイゴルフ。
アメリカなどでは大人気ですので、日本のゴルフ場にもぜひ取り入れて欲しいですよね!
この記事でセグウェイゴルフが気になった人は、ぜひ実際に体験してみることをおすすめします。
通常のゴルフとは違った体験ができ、ゴルフの新たな楽しみ方を見つけられますよ。
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