「ゴルフ会員権を購入した行けれど、メリット・デメリットを知りたい」と考えることがありませんか。
周りにゴルフ会員権を取得している人がいない場合、相談できず購入を見送っている人も多いでしょう。
そこで今回は、ゴルフ会員権のメリット・デメリットについて解説しています。
この記事をよむことで、ゴルフ会員権のメリット・デメリットが理解できるので、ぜひ最後までご覧ください。
メリット・デメリットの前にゴルフ会員権のおさらい
ゴルフ会員権のメリット・デメリットの紹介に入る前に、ゴルフ会員権の基本的な知識についておさらいしておきましょう。
ゴルフ会員権とは、ゴルフ場が定めた会員になり利用権を得ることを意味します。利用権などを取得できるため、当然お金が掛かります。ですが、ゴルフ会員権を取得するとプレーや予約を優遇し行えますよ。
ゴルフ会員権は、一般的に以下の3種類があるので確認してみましょう。
- 預託金制
- 株主会員制
- 社団法人制
ゴルフ会員権には3つの種類がありますが、それぞれ権利などが全く異なります。説明すると長くなるので、以下の記事を確認するとより詳しい情報を理解できますよ。この記事と合わせて読んでおきましょう。
下の章から、ゴルフ会員権のメリットを4つデメリットを3つ紹介していきます。ぜひ、読み進めてくださいね。
ゴルフ会員権のメリット①割安でプレーできる
はじめに紹介するゴルフ会員権のメリットは、割安でプレーできることです。頻繁にゴルフを楽しむ人にとって、割安でプレーできると嬉しいですよね。
金額の差はゴルフ場によって異なりますが、1プレー1万円~2万円ほど安くなります。ゴルフ会員権を購入すると、だいたい数百万円掛かりますが、毎週のようにゴルフへ行く人であれば数年後には元が取れますよ。
通常料金が2万円で会員料金が1万円だったとしましょう。年24回プレーすると24万円、会員料金の方が安くなります。仮にゴルフ会員権が200万円だった場合、およそ8年ほどで元が取れる計算です。
簡単な計算ではありますが、ゴルフ会員権の元をとることは可能です。初期投資としては高く感じると思いますが、長い目で見ると安くプレーできるので、回数を多く行く人にとっては最高のメリットとなるでしょう。
ゴルフ会員権のメリット②優先的に予約できる
2つ目に紹介するゴルフ会員権のメリットは、ゴルフ場を優先的に予約できることです。ゴルフ会員権を取得すると、ゴルフ場を非会員より優先的に使用できる権利があるため優遇されます。
そのため、ゴルフ場の営業日は会員が優先的に利用や予約ができるのです。つまり、やりたいときにゴルフができる環境になります。また、ゴルフ場によっては、会員限定で予約可能な時間帯が用意されているので、予約のしやすさも格段に上がりますよ。
しかし、ゴルフ場によっては、優先的に予約ができるコースに制限がある場合もあります。ですから、ゴルフ会員権を購入するときは、予約可能なコースもチェックしておくと良いですね。
「必ず指定した日にゴルフ場を確保したい」そんな人は、ゴルフ会員権を取得すると今以上にゴルフを楽しめるようになります。
ゴルフ会員権のメリット③1人でもコースへ行ける
3つ目に紹介するゴルフ会員権のメリットは、1人でもコースへ行けることです。
簡単に説明すると、ゴルフ会員権を持っている人同士でパーティーを組み、コースを周れるのです。なので、友人や職場の人と仮に予定が合わない日でも、コースを周れるためゴルフ好きな人にとっては嬉しいメリットですよ。
しかし「知らない人とゴルフを楽しめるか不安」と感じる人もいますよね。ですがゴルフ会員権を取得している人は、社会的で良識的な人が多いので、想像以上にゴルフを楽しめますよ。
また、ゴルフ会員権を持っている人同士でコースを周ることで、新たにゴルフ仲間を増やせたり、そこから友人になったりするケースもあるようです。
ゴルフ会員権のメリット④ゴルフ場主催の月例会や競技会に参加できる
4つ目に紹介するゴルフ会員権のメリットは、ゴルフ場主催の月例会や競技会に参加できることです。
知っている人も多いでしょうが、ゴルフ場の主催する月例会や競技会のほとんどは、ゴルフ会員権を持っていないと参加できません。仲間内でゴルフを楽しむのも良いですが、腕試しをしたいと思う人も多いはずです。
また、月例会や競技会に出ると当然、順位も分かります。「他のメンバーに負けたくない」と練習に励むことで、技術の向上も見込めますよ。
なので、腕試しをしたり技術を向上させたりしたい人は、ゴルフ会員権を取得すると良いですね。
下の章からは、ゴルフ会員権のデメリットについて紹介していきます。ゴルフ会員権を持つことは、メリットばかりではありません。デメリットもちゃんと理解しておきましょう。
ゴルフ会員権のデメリット①会員になる価格が高い
はじめに紹介するゴルフ会員権のデメリットは、会員になる価格が高いことです。
価格が高い理由は、会員購入代金・名義書換料・入会預託金・年会費などを払わないといけないからです。特に、名義書換料が高い傾向があります。
トータル価格は、安もので20万円前後~高いもので1,000万円を超すものもあります。基本的に名門と呼ばれるゴルフ場は、コースや施設が充実しているため、高値になる傾向がりますよ。
ですが、メリットの章で述べたように回数を多く行く人であれば、ゴルフ会員権の元が取れるので、購入時に高いと感じるだけで済みます。長い目で見ると、デメリットにはならないので知っておきましょう。
ゴルフ会員権のデメリット②維持費が掛かる
2つ目に紹介するゴルフ会員権のデメリットは、維持費が掛かることです。
なぜなら、ゴルフ会員権を取得後も年会費は、支払う必要があるからです。もちろん、ゴルフ場によって年会費の値段は異なりますが、大体10万円~高いところでは100万円以上も費用がかかります。
ですが、1つのゴルフ場に通い詰める人であれば、ゴルフ会員権を維持するための費用として気になることは少ないでしょう。
逆に、ゴルフ会員権を取得したものの活用していなければ、お金の浪費につながるので、気を付けてくださいね。
ゴルフ会員権のデメリット③社会的ステータスにならない
3つ目に紹介するゴルフ会員権のデメリットは、社会的ステータスにならないことです。昔に比べ、ゴルフ会員権は、誰でも手に入れやすい価格帯になったため、社会的ステータスとしては、あまり活用できません。
バブル期は、ゴルフ会員権の価格が数千万円以上が当たり前だったので、持っているだけでステータスになっていたのは事実です。もちろん、今でも1,000万円を超える名門ゴルフ場の会員権は、多少のステータスになります。
ですが、1,000万円ほどであれば、背伸びをすればサラリーマンでも手が届く価格帯です。そのため、昔ほど社会的ステータスにはならないことを理解しておきましょう。
メリット・デメリットを理解しゴルフ会員権が必要か考えよう
上の章で、ゴルフ会員権のメリット・デメリットを紹介してきました。ですが、ゴルフをプレーする人全員がゴルフ会員権を持つ必要はありません。
特に、年に数回しかゴルフをしない人にとっては、メリットになることが少ないので、取得する必要はありません。
反対に、年に何度もゴルフ場へ行く人にとっては、メリットになる部分が多いので、ゴルフ会員権を取得すると良いでしょう。
なかには「ゴルフ会員権を購入するべきか分からない」そんな人もいますよね。こういった場合は、ゴルフ会員権事業者に相談してみると良いでしょう。あなたの悩みが解決されますよ。
【ゴルフ会員権のメリット・デメリット】まとめ
今回は、ゴルフ会員権のメリット・デメリットを紹介してきました。
簡単に、メリット・デメリットを振り返ると、ゴルフ場へ多く行く人や楽しみたい人にとっては、メリットが多いでしょう。ですが、ゴルフ会員権が高いことや年会費が掛かる点が、デメリットになります。
メリット・デメリットを踏まえ、ゴルフ会員権の購入を検討してみてください。購入を検討している人は、『日本ゴルフ同友会』に相談してみると良いですよ。
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